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クローズアップ
CHICAGO & ボブ・フォッシー page7
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鎖骨が一直線

 さて上の青山さんの画像を見ると、左右の鎖骨が一直線でクラシックの教育を受けた舞踊手独特の、首から肩にかけてスーッと伸びるラインがよくわかりますね。この画像はカメラの水準器を使用して撮影されていますが、左右の鎖骨の上下差は殆ど0。以前から機能満載で無駄のないレーシングカー体型(?)だと思っていたけど、体内に水準器も搭載されてそうです。また、ETVのCD「こころのうたをきかせてよ」の歌詞カードには青山さんのY字バランスの画像が掲載されていますが、正面からプレスをかけたみたいに股関節も骨盤も開いていて「猫背・内股」なんて想像もできません。
 ・・・が!  そう思っていたら「猫背・内股」も誕生日会でフォッシー・スタイルの特徴として青山さんが見せてくれました。姿勢の良い青山さんの変貌ぶりはびっくりするほどで、「垂直・水平」の端正さから一瞬で「ねじれの妙」、人間の心の奥底までショーにしてしまうフォッシー・ワールドが広がりました。ほんの一瞬のサンプルがあれなら、舞台で物語と一体化したフォッシー・スタイルはどれほど雄弁に観客に語りかけてくるでしょうか。
 アメリカ生まれの最初のバレエマスター・ロビンズと、「その対極」といってもいいスタイルを創り上げた20世紀の「革命児」であったフォッシーの両作品を踊りあげる青山さんは、やはり21世紀を生きるパフォーマーだということなんでしょうね。
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