青山航士を応援する会
誕生日会レポ page1
*1/ディートリッヒ
  *23/CHICAGO
*456/ワンダフルタウン
*7/ギルバート・グレイプ

 昨年「ディートリッヒ」稽古中、誕生日会を開いたのがついこの間のよう。青山さんの作品への取り組みぶりを聞いて、その努力を惜しまない姿勢に改めてファンになる人が多かったですね。
 今回も青山さんのトークをたくさん聞きたい、というリクエストを頂きましたので、話題作続きだったこの一年を振り返って、青山さんにじっくりお話いただきました。
 昨年はネタばれになるからと聞かなかった「ディートリッヒ」のお話からです。
*たくさんの役を演じて*
ディートリッヒ(和央ようかサン)を見出したスタンバーグ監督、エディット・ピアフ(花總まりサン)の情夫、米軍エンターテインメント部の兵士、ディートリッヒ排斥運動のリーダーなどなど沢山の役を演じて大活躍の作品でした。この作品のように、たくさんの台詞ではっきりとキャラクターづけされた役をやるということはあまりなかったので、その意味でとても印象深い作品だそうです。
 特にディートリッヒ排斥派リーダー役のように声を荒げて怒りをぶつける演技というのはそれまでは経験がなかったので、どうして自分がこの役なのか演出の釜紹人さんに伺ったところ、声を張った時の感じで決めたのだそうです。烈しい声で紡がれる台詞の悲痛さが、この日の優しい語り口からは想像つかないくらいでしたね。
 またピアフの「ヒモ」役はどうして決まったかというと、リハーサルの合間に日向ぼっこをしていたら、偶然通りかかった女性が「あら! いい男ね♪」と青山さんに話しかけてきたのだとか。缶コーヒー(!)奢って上げるわ云々話しているところに、他の方も出てこられ、皆さん素敵なのでおばさまは全員に「おごってあげる」と上機嫌、その一件で、カンパニーでは青山さんは(本人の意思とは関係ないところで)そうした資質に恵まれているということになったそうです。

 そりゃ思わず缶コーヒー奢りたくなるくらい素敵な男性じゃないと、女性が人生投げうつ芝居に説得力が出ないですもんね~。参加者の皆で、おばさまの気持ちはよくわかる、と会終了後うなづきあいました。 。
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