青山航士を応援する会
誕生日会レポ page2
*1/ディートリッヒ
  *23/CHICAGO
*456/ワンダフルタウン
*7/ギルバート・グレイプ

そして昨年の誕生日会で、振りを交えて語って頂いたCHICAGO。08年の日本公演ではすでに他の舞台に出演することが決まっていたため、再演のオーディションを受けた青山さんですが、枠はスウィングを含めてたった2名。想像以上に厳しいオーディションのお話、フォッシーへの想いを聞いて、青山さんにとって憧れの作品だということが聞いている私達にもひしひしと伝わってきました。
また、全公演が終了して青山さんのブログで怪我に関する記事が出ましたが、そんな大怪我を抱えていたとは全くわからない素晴らしい演技だったので本当に驚きましたネ。
*アクシデント*
青山さんは"Roxie"のソロパートでダイナミックな跳躍を見せてくれましたが、リハーサル開始後まもなく、その着地で左足首靭帯を損傷しました。「鈍い音がして、ああ骨をやったな、と思いました。F1レーサーなんかもそうですが、ああいう時、人間って一人で立とうとするんですね。大丈夫、立てます、と言いながら立とうとしても立ちあがれない自分がいました。」不幸中の幸いで骨には異常がなかったそうですが、靭帯が「かろうじてつながっている状態」で、常識的には出演は無理、という重傷だったそうです。ギプスをはめて、他の出演者の方のリハーサルを見学して振りを覚えることになりました。
*稽古場で*
「上半身は動かせたので、なんとか振付を覚えて。CHICAGOは本当にやりたかった作品だったんです。またその自分の気持ち以上に、皆さんが見に来て下さる、楽しみにして応援して下さる方がいるので、絶対に初日には立って千秋楽までやり通そうと思いました。
ただ気持ちはあったけれども怪我の治りは遅くて、ブロードウェイから派遣されたスタッフが来た日もまだ左足は靴を履けない状態でした。その日初めて通しがあり、緊張しながら左足には靴下をはいて通してしまったんです。来たばかりの演出の方たちも、怪我をしたということは知っていて、通しを何とか終えたら「一週間でこんなに出来るなんて」とびっくりして下さって。大きい気持ちで言ってくれているんだな、とは思ったけれど全然問題ない、と言ってもらえて嬉しかった。そして本番までの約一カ月、リハビリしつつなんとか間に合って、初日を迎えることができました。
*公演中*
開幕後も二回公演の時は足の感覚がなくなるくらいで、薬を飲んだり、関節の間にクッションを作り痛みを和らげる関節注射をうけたり・・・。それがもつのは2、3日なので、休演日には治療に行って、2回公演の日には薬を飲んで、昼公演だけの日はまた治療して・・・という感じでしたね。でも不思議なもので、皆も驚いていましたが本番中は全く痛みを感じないんです。終わってみたら腫れていたりするんですが。
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